平成31年4月14日 萬葉集で國まもり
もう去年から万葉集が
気になって気になって…
興除神社の西辻宮司さんに
会わせてとひつこくアプローチしていた(笑)
藤澤 好恵先生の萬葉の会に
やっと参加させていただくことができました❗️😍
もう最高✨
めっちゃおもしろかったです❗️😆
萬葉集って、こんなアグレッシブだったのか!😳
雅な遊びと見せかけて!!←見せかけじゃないが笑
っていうアドレナリン出まくりでした。
先生、リアクションデカくてごめんなさい(╹◡╹)。。。てへ
感動ポイントはたくさんありますが、
長あ〜〜くなるので
私的ハイライトのみを…
萬葉集も全くの初めて、歴史もわかってないから間違ってたらごめんなさい。
今回の巻五が編纂された時代は、
新羅などの大陸から、壱岐対馬、北九州への圧力や侵攻の気配が
強かったことを踏まえてみると。。。
(´゚◞౪◟゚`)すげー
⚫︎巻五は、新元号【令和】が引用された箇所で、
対外的な日本のPRパンフレットのようなもの✨
⚫︎令和、が出てくるのは序文。(なんですと?)
序文は敢えて漢文体で表記し中国の詩を引用、
日本語には無い高尚な漢字も使い倒し、
更にそこに日本的アレンジを加えている。
これは、「当然このくらいのことは知っております😏(余裕の表情)」という教養と、
更にそれに日本的アレンジを加えることで、文化度の高さをアピール。
⚫︎本編の歌の方は、漢字に音を当てて表記し、日本語がわからないと読めない仕組み。(序文は英語の文章で書いてあり、本編は日本語をローマ字表記で書いてあるようなものと先生は例えていました^_^)
⚫︎歌を詠んだ人の役職も書いてあり、官位、裁判官、医者、神職、陰陽師、会計士、
と様々な職業。
(集まってるのもすごいし、どんな人でも軽やかに歌詠めるよ、っていう教養がすごい( ꒪⌓꒪)笑)
🌸当然、歌の方も素晴らしいのですが、この解釈に驚きました。
萬葉集のイメージは、雅な遊びや、人々の哀しみ苦しみ喜び、機微を表現した、
演歌ベストヒット的なものだろうと(笑)文化的な意味合いしかないと思い込んでいましたが、
国まもりとして重要なポジションの書物
だったことがわかりました。
先人の凄まじさに愕然(΄◉◞౪◟◉`)
今もそうですが、論文や評論、書物を残して
国を守るということが続けられてきたんだなと。
もちろん前線でお国を守ってくださる尊い防人の方々とセットで。
この出会いを繋げてくださった
興除神社の西辻宮司さん
本当にありがとうございます😊🙏🌸
こんな素敵な先生が岡山出身という事も本当に嬉しいし、
先生の話し方、物事の捉え方が面白すぎて勝手にシンパシーを感じています☺️笑
この出会いがこれからの私の人生をどう変えていくのか…興奮状態です笑
毎月やっているそうなので(来月は令和フィーバーでお休み)
是非一緒に参加しましょう😊
あー楽しかった☺️✨❤️
※注意、先生は歌の方もとても楽しく教えてくださいましたし、
歌ってみせてくださいました✨
それもびっくり。そこはまた今度…😁