かなぶんの火の玉ブログ (๑•̀ㅂ•́)و🔥

にっぽんが大好きだから、毎日生きてて幸せです♡

r2.6.13 持統天皇のこと

春過ぎて 夏来たるらし
白妙の衣干したり 天の香来山
持統天皇

 

今日は月に一度の万葉の日
はぁ、今日も楽しかった🤗💓

よっちゃん先生の万葉のお話は
なぜこんなにワクワクドキドキするのだろう😳

 

私は持統天皇が大好きです。
世間では冷酷なイメージがあるみたいですが

(そもそもそんなに勉強してないから、世間のイメージを知らない笑)
私はそうは思いません。

 

称徳天皇にしても、
私心で動くような言われ方をしていて
女性天皇はなぜかイメージで良くない方が多い気がするのですが
こちらも戦後に作られた悪いイメージだと
私は思っています。

 

蒼井優ちゃんを殊更悪女に仕立てたいマスメディアと、
蒼井優はみんなが思うような悪女じゃない❗️
と言った山ちゃんみたいな気持ち。
天皇と一緒にしてすみませんw)

 

様々な時代に、様々なお人柄の天皇がいらっしゃったと思いますが
民の幸せと世界の平和を最も祈ってくださっている。
これはどの時代でも必ず共通していて、
揺るぎない日本の根幹です。

 

⛰⛰⛰⛰⛰⛰⛰⛰⛰⛰

 

それで、本日の気付きは
冒頭の歌の主人公である持統天皇のこと。


私は真白い衣をテーマにしたこの歌が何とも女性らしくて爽やかで大好きです😊

 

よっちゃん先生のお話の中で
大和三山のお話がありました。


藤原宮を中心に、
畝傍山耳成山、香久山と、都は良き山に守られて
じゃあ南(天皇の方角)をどの山にしようかと考えた時に、
なぜわざわざ都から遠い吉野山にしたのか。

そこで私は、
こうだったら最高に素敵だな💓
と閃いてしまいました(ˊo̶̶̷̤ .̫ o̴̶̷̤ˋ)ムフフ

 

💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓

 

以前、持統天皇の特集をBSで見ました。
持統天皇は夫への愛で
国造りを成し遂げた、というような
国造りと夫婦愛がお話の軸になっていました。

 

持統天皇の漫画「天上の虹」を30年描いている里中満智子さんが
持統天皇の人柄についてもお話されていて、
持統天皇のイメージが世間とは真逆の
心がスーッとするというか、
本当にそうだったら良いな〜😊と
思いながら私は見ました。

 

持統天皇(当時、鸕野讚良皇女/うののさらら)は大変美しく聡明だったので、
天武天皇のたくさんのご夫人の中でも
特にご寵愛を受けて、仲睦まじく
天武天皇がご健在の時には
さららだけが天武天皇
吉野へ何度も行っていたんだそうです。

 

吉野ではおそらく、
夫婦で新しい国造りについてもたくさん語り合っていて
天武天皇崩御されたのち、

さららは何としても
夫と目指した新しい国造りを成し遂げようと、
天皇の位につかれてからも孤独でありながらも奮起され、
公務の合間を縫って
思い出の吉野へ時々行かれていたそうです。

 

それはおそらく
持統天皇は周りの様々な思惑を持った人々に囲まれて、
どうすれば良いのか決断を迷った時に


最愛の天武天皇との思い出の地
吉野へ行き、亡き夫と語り合い
決意を新たにまた固めて
都へ戻り政務を采配していたのでは無いか。。。


そういった話をされていました。

 

起きた事実しか残っていませんし
持統天皇の心の中までは憶測でしかありませんが


里中満智子さんは万葉人として
持統天皇の歌の中から
その人間性、心を汲み取っていったと言っていたので
きっとそうに違いないと信じたい😊

 

で‼️


ここからが閃きの本題✨✨✨

 

この話をベースに考えると、
最愛の夫である天武天皇と目指した国造りの基礎である
藤原京を置いた時に、

 

都から見て南の方角(天皇の方角)に、
天武天皇の象徴である吉野山を…⛰


持統天皇はお考えになったんじゃないか❗️と

閃きました😆

 

いやむしろ、、、
吉野山を中心に
都の位置が決まったのではないかという気もします。。

 

そんな風に考えると、
本当にロマンがあるというか…


日本愛&乙女心が爆発💘笑
(乙女クレーム拒否)

 

誰か❗️ロマンティック止めて❗️🤣
#早よ寝え

 

今まで、ろくに勉強してないから
初めて知ることばかりなんですが😅


それでも今までちょっとずつ
古事記とか先人の思いとか
色んな人や本に教えてもらった事と
万葉集の点が💓ーーー💓繋がって

ロマンティックが止まらない❗️😆

 

誰に学ぶか、って本当に大事だなぁって
つくづく思います😊

 

よっちゃん先生、
今日もありがとうございました😆❤️