かなぶんの火の玉ブログ (๑•̀ㅂ•́)و🔥

にっぽんが大好きだから、毎日生きてて幸せです♡

令和元年11月9日 イノベーターズ 読了前戯言

大学に行くことでしか
得られないものもありますね。


辛抱して努力する力を得られるとか
良き師や友人に巡り合えることとか😊
↑行ってないからそんなに知らん笑

 

わたしは辛抱して勉強する事から逃げたので、
コツコツと努力できない事が
ずっとコンプレックスだったのです。

 

日本を守るために何かしたい!と思った時に、
何は無くとも物事を知る、勉強から始めないといけないことがわかり、

コツコツ努力することが苦手な私には
それはそれは辛かったです(꒦ິ⌑꒦ີ)笑

 

何とかしなくて済む方法を探りましたが無理でした…_| ̄|○


でも今は辛いよりも、
勉強したいと思えるようになりました😊

 

そして少しずつビジネス書とか読んでると、
経営者やビジネスオーナーになるためには

今の学校のシステムの中で頑張って勉強して優秀な生徒になることによる

弊害があるということも知りました。

 

例えば、暗記型の勉強方法や、
試験で一つの正解以外認められないこと、見えない事は5段階評価にのらないこと、など。

 

自由な発想をすること自体が 評価されない、認められないので
良い成績を取るためにはみんな型にはまっていきます。

 

企業を起こしたい人や、イノベーターにとっては
その癖が付く事は弊害ですよね。

 

もちろん↑の人だけじゃなくて


子供が社会に出て、
自分の頭で考えて乗り越えていく力を削がれる教育方法なんじゃないかな、と思います。


社会に出たら先生も親もいない場所で

自分で何とかするしかないので。

 

 

これは学校や先生だけが悪いのではなくて
私たち一人一人、国民がそのまま放置してきた事の結果だから
無責任に誰かのせいにしたり
先生や子供だけ責めるのも違うと思います。


みんなの責任。

 

例えば、
皇室の伝統文化をお護りするとか、そういったことは前例踏襲が相応しいと思います。


皇室に限らず、
伝統を守り伝えるためには
前例踏襲のみでは無く
もっともっとアグレッシブに守っていかないと守れないので、


原点に立ち返ること


歴史の失敗と成功に学ぶこと


を通して新しい伝え方やり方を模索すること
などが必要だと思います。

 

ですが、経済においては

 

民間企業が健全に楽しく発展していって
経済を活性化させることが
国まもりにもなるので、

 

そのためには既成概念を壊して
新しいものを生み出す力が必要です。

 

歴史はその繰り返しでしょう。

 

だって、日本人の発想ってめっちゃおもろいもん😊

 

縄文時代とか笑ってしまうくらい、
おもしろくてすごい。

 

どんな時代も新しいものを作ってきた人は
なかなか周りの人には認められなかったと思うけど
そういう寛容さがある社会や自分でいたいな。

 

信じられないくらい昔のやり方が、
むしろめっちゃ新しいじゃん❗️ってこともあるので、
そういった意味での既成概念を壊すことも楽しいと思います😊

 

えーと、何の話でしたっけ…( ꒪⌓꒪)

 

終わります❗️

#イノベーターズ
#吉村慎吾
#読了前感想文
#読了してから書けよ

 

f:id:kanaboon-fireball:20200321202743j:image

 

令和元年11月2日 海に向かっている神様

f:id:kanaboon-fireball:20200321201808j:image


葛飾北斎が描いた
琉球八景の中の一枚です。

 

今と同じように
崖の上に建っている波上宮が見えます。
下の方には鳥居が見えます。

 

これは江戸時代に描かれたもので
北斎琉球に行ったことがないらしく


なんと中国の冊封使が書いた資料を元に
着色して描かれたらしいのです🙄

 

図らずも外国の人によって
当時から変わらず琉球にたたずむ
波上宮が証明されたねやっほい。

 

波上宮の奥にあるニライカナイの神様は
(願い叶いがなまってニライカナイ
大陸の侵略から守るため海に向かっています。

 

そういえば兵庫県たつの市
同じように崖っぷちに建つ賀茂神社
神様が海(太平洋)に向いていたなあ。

 

そういったことを考えると
意味があってその場所を 守っていることがわかるな。

 

ところでエキゾチックな琉球
江戸時代の人々の中で大ブームだったらしい。

 

でも絵の中の波上宮は赤じゃなくて藍色の屋根ですね。
北斎ブルーだね。

令和元年10月1日 琉球国

琉球は正しくは【琉球国】と呼んでいました。
(例えば、薩摩国とか武蔵国とかと同じ行政区分の意味の国)

 

琉球王国】という呼び方は
朝鮮半島と貿易する際に対外的に使っていた名称で

 

それを戦後、
沖縄は独立国家であったと
印象付けるために琉球王国と呼ぶようになった。

 

と、波上宮宮司様に教えていただきました。

 

沖縄が日本であることの理由は とてもシンプルだと思う。

 

琉球国一ノ宮である波上宮
創建ははっきりわからないらしいけど
最低でも貞治7年、西暦で1368年には存在している。

 

そもそも神道(神社)は 日本にしか無い。

 

当然、日本人の祖神、天照大神を信仰している。

 

沖縄の言葉も方言やなまりはあるけど 言語は日本語。

琉球国の国王も日本人。

言語、宗教、民族が日本に帰属している。

 

あと、
琉球国那智(和歌山)の紋章は同じなんだって🙄

 

昔から那智の水軍との交流があって
熊野信仰も根付いていたみたいです。

 

その紋章は見たことないけど。
誰か見せて笑

 

あと波上宮には護国寺が隣接していて、

明治に神仏分離されてから
本州にもあまり残っていない
日本古来の神仏習合の形が残っている
稀なお宮でもあります。

 

首里城の火災では
人災が無くて本当に良かったです。

 

県民の皆様は悲しみに暮れていると思いますが、

岡山から復興を願っています。
また必ず行きます。

 

f:id:kanaboon-fireball:20200321201620j:image

 

写真は波上宮にある
明治天皇銅像

 

本土復帰を願い、

もう二度と国家を失いたくない、という思いから
【国家】の文字を台座に刻み
県民によって作られました。

 

令和元年10月2日 祈り とは。

 

俗っぽい言い方で申し訳ありませんが


天皇陛下の一番大切なお仕事は
「国民の幸せを祈る事」で

その祈りの形の1つとして
天皇陛下がお詠みになる和歌「御製」がありますね。

 

だから天皇陛下のお詠みになる歌は、ただの和歌ではなく
魂を込めた 

 

「祈りそのもの」


であるわけですが

 

この明治天皇の数々の御製は
大変力強く、まさに、ををしく

国民とともに良い国造りを成し、


"自らの努力で国家を守る"  という強いご決意を感じます。

 

「祈り」っていうと


"神さまにお願い事をする"

 

という、どことなく他力本願な
イメージがありますが

 

この明治天皇の御製からわかることは

 

「祈り」というのは
"自らの努力で成してゆきます"
という


"皇祖皇宗への誓い"


でもあることがわかります。

令和元年9月24日 結び

古来より我が国では、
万物全ての始まりは
産霊(結び)の力から生成されると信じられて来た。

 

紙緩(こより)の呪力には、
糸、紐、網、縄などに共通する
霊的なカでものを結ぶ「魂結び」機能がある。

 

江戸時代には、
心を寄せる相手を想い紙緩を、
神社の格子や神木に結びつけ、
結婚を祈願するということが行われていた。

 

また紙緩は、水引きとして用い、
色の染め分けや結び方などによって、吉凶の別が生じる。

ヒモの語源は、「引き結ぶ」からきていると云われる。


古代には、紐のことを「緒」と呼んだ。

「玉の緒」「年の緒」「息の緒」等があるが、いずれも生命に関わるものである。

 

不想議な力を秘めている紐の呪力は、
災いや病気を除いたり、
恋人に巡り逢えるように、といった願いを込めたまじないに用いられることが多い。

 

万葉集」の恋の歌には
紐という言葉が多く使われている。

 

例えば
「白たへのわが紐の緒の絶えぬ間に恋結びせん逢わん日まで」(巻
十二)
という歌があるが、
この「恋結び」とは、
まじないの結び方の一種で、
こうすれば早く恋しい人に会える「人の魂を結ぶ」方法とされていたのです。

 

青島神社 産霊紙縒 の説明書きよりー

 

※産霊紙縒は青島神社内の元宮にあり、写真を撮っちゃいけない気がしたので
産霊紙縒の写真は
青島神社さんHPからお借りしました。
私も固結びでしっかりと結びました❤️

 

f:id:kanaboon-fireball:20200321174138j:image

令和元年9月13日 万葉を生きる男と女。

 

今日は、藤澤 好恵先生の
万葉講座に行ってきました😊


本当に、楽しいライブでした㊗️

 

みなさん、
予祝(よしゅく)ってご存知ですか?

 

日本語には言霊(ことだま)が宿ってる、のは聞いたことがあると思いますが

 

言霊は、事霊 でもあり
口に出すことで、現実になる。


こうなったらいいな!って事を
先に言っちゃう👄

 

予祝も同じで、
こうなって欲しい!って事を
予め(あらかじめ)祝う🎊

 

そして、実現していく日本語のパワー😊✨✨✨

 

それが、万葉集にもたくさんつまっているそうです。

 

そして、
日本にしかない「元号」も予祝 🎉

 

美しく、調和する
令和の国、時代だ❗️

先に言っちゃう😁


て、みんなで実現していく。

 

何て素晴らしい
美わしい文化なんでしょうか✨✨✨

 

70人以上の
落ち着いた年齢の皆様が笑
先生のお話に笑ったり、頷いたり…

 

完璧に、日本と万葉集
虜になっている様子😁🇯🇵❤️

 

他にも、初々しい恋の歌🍋や
熟年夫婦の歌🍷も
教えてくださいました。

 

最後に先生が歌った熟年夫婦のお歌

 

🌝🌝🌝🌝🌝🌝🌝🌝🌝🌝

 

難波人 葦火たく屋の
煤してあれど
己が妻こそ 常めずらしき

 

ー(先生の訳)ー
難波の人がたく部屋の葦のように
ちょっくらすすけてきたけど
うちのやつは いや いつまでも
愛しい 得難いやつだなあ

 

🌝🌝🌝🌝🌝🌝🌝🌝🌝🌝🌖

 

今宵は中秋の名月です。

 

月は1800年前から同じように
変わらず輝いている。


1800年前にも
万葉人は私たちと
同じ月を眺めていたなんて
素敵だと思いませんか?


それが、日本人の文化です。

 

というような事を
最後に先生はおっしゃいました。

 

ロマンチック〜〜✨🥺❤️🥺✨

 

私も早く、
世界のどこかにいるであろう私の
"己が妻"と
中秋の名月を眺めたいなあ🌝

 

 

f:id:kanaboon-fireball:20200321173605j:image