太陽は優しい
小学生の時、勇気一つを共にして
っていう曲習いませんでした?
ギリシャ人のイカロスっていう少年が
蝋で作った翼で飛び立って
やがて太陽に近づきすぎて
蝋で作った翼が熱で溶けて
落ちて死んじゃうっていう歌。
イカロスのチャレンジ精神は実らず
最終的に死に至るっていう救いのない歌。
かなり衝撃的な歌詞と、物悲しいメロディのおかげで
小学生の私は
太陽って怖いなぁ…😨って
若干トラウマになりました。
なんでこんな希望のない歌
音楽の教科書に載ってたんだろう。
今思うと、
蝋で翼作ったらそりゃ溶けるじゃろ、とかツッコミ満載だし笑
やたらに太陽に感謝して崇拝する日本人に対する
プロバカンダだったんだなと思いますが
擦り込みって怖いですね。
で、今日はいただきますの前に
本居宣長の歌を読みました。
たなつもの百(もも)の木草も天照らす
日の大神(おおかみ)の恵み得えてこそ
天照大神の太陽の恵みがあってこそ
お米や野菜の食物が育って食べれるんだよ、という
いただきますの感謝の歌です。
声に出して読んでみて、
その情景がわーっと浮かんで
古代から私たちのご先祖様は
太陽を見あげて、
ありがたやあー!
日のおおかみぃー!って
呼んでたんだなぁと思うと
無性に感動しました。
ギリシャ人のイカロスにとっては
命を奪われた怖い太陽なんだろうけど
日本人の私にとっては
太陽は万物に恵みを与えてくれる
みんなの命の源で
暖かくて優しい太陽です。
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